開催概要
対象
・製造部門の中堅社員~管理者
・生産技術部門の中堅社員~管理者
・品質管理・保証部門の中堅社員~管理者
・その他、改善をしっかり学びたい方
ねらい
職場で行うべき改善テーマは、不良削減、故障削減、コストダウン、業務改善(効率化)・・・などさまざまです。
効果的に改善を行うためには、改善テーマに応じた手法を適用することが理想ですが、すべての手法を習得することは困難です。
実は、改善における「分析」のコツを習得できれば、自分が取り組もうとしている改善テーマにあわせて、適切に改善を進められるようになります。
本セミナーでは、どのような改善テーマでも効果的な「分析」ができるようになり、目指す成果獲得につなげることができることをねらいとします。
オンライン受講のご案内
・テレビ会議ツール「Zoom」で配信します。事前に
接続テストにアクセスいただき、動作をご確認ください。
・1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けしません)
・ビデオオンできる環境をご用意ください。イヤホンやヘッドセット、外部スピーカーを使用しての受講をおすすめします。
・お申込み時、参加される方のメールアドレスを必ず登録してください。
・テキストは事前に配布します。
・本セミナーの講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
・Zoomにおけるリモート制御ならびにレコーディング機能はホスト側にて停止させていただきます。
※お申込みの前に必ず
オンラインLIVEセミナー規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。
プログラム
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項目 |
内容 |
1日 10:00~17:00 |
1. 改善における分析の意義とポイント
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①分析とは
②職場で取り組む改善テーマとそのタイプ
③論理的に進める改善での分析
④効果的な分析をするためのコツ
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2. 不良・故障・ミス低減のための分析
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①Step1:改善対象を確定させるための分析
・件数をカウントできる問題の分析
・件数がカウントできない問題の分析
②Step2:改善のねらい目を明らかにするための分析
・なぜなぜ分析・特性要因図・要因解析
・プロセス重視の要因解析
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3. コストダウン・効率化・期間短縮のための分析
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①Step1:改善対象を確定させるための分析
・コスト実績分析
・業務の棚卸しと業務量調査
②Step2:改善のねらい目を明らかにするための分析
・タイムスタディー
・プロセスごとのムダ分析
・期間短縮のための分析
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4. 改善テーマに応じた改善立案
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・不良・故障・ミス低減のための改善立案
・コストダウン・効率化・期間短縮のための対策立案
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※プログラム内容は、変更される場合があります。
また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※昼休みは12:00~13:00を予定しております。
ご案内
講師紹介(敬称略)
峯村隆久
株式会社セフィーロ 代表取締役社長 人・組織GIコンサルタント
三菱重工業、日本能率協会コンサルティングを経て、2013年に株式会社セフィーロを設立。改善技術の適用とマネジメントの強化、組織・人財面での改革により、生産性向上、コストダウン、品質向上といったテーマのコンサルティング・研修を行っている。近年では、企業競争力強化をねらいとした組織マネジメントの研修、コンサルティングに力を入れ、数多くの企業で支援をしている。
【主な論文】
・「働きがい/自律的組織/企業競争力をつなげる理論」(産業・組織心理学会 2013年)
・「企業での自律的人財づくりから導き出した新たな欲求理論」(産業・組織心理学会 2015年)
定員
20名(参加人数が最少催行人数に達しない場合は、延期もしくは中止にさせていただく場合がございます。)