開催概要
対象
開発、設計、技術、品質保証部門のマネジャー、スタッフの方
セミナーのねらい
◆“使える”技術ロードマップの構築・活用方法を学ぶ
技術ロードマップは、様々なねらいを持って構築されています。
・中期計画実現率向上 ・標準モジュール適用率向上
・先行開発遅れ件数低減 ・試作回数削減 等
しかし、現状は先行開発が組織的に推進できない、遅延する、技術ロードマップを作成したが、
日常業務と乖離しているといった実態が見受けられます。
そこで本セミナーでは、あらためて技術ロードマップの検討プロセス毎のポイントを取り上げます。
各プロセスの具体的な考え方、手法を学ぶことにより、各社各様の目的に応じた技術ロードマップの
構築・活用の実現を目指します。
他社事例を含めた実践的な講義と、実務で活用できるための演習を組込んでいますので、具体的なスキルとヒントをお持ち帰りできます。
参加者の声
・目標に到達するために、有効なツールだと改めて感じた。事例も多くわかりやすかった。
・これまでは帳尻合わせでなんとなく作ってしまっていたところもありました。ゴール
設定と計画づくり、明文化などヒントをたくさんいただけた。
・アウトプットの導き方が参考になりました。
・各部門が作成しているロードマップや計画との連動性がまったくなかったことに気付けた。
オンライン受講のご案内
・テレビ会議ツール「Zoom」で配信します。事前に
接続テストにアクセスいただき、動作をご確認ください。
・1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けしません)
・ビデオオンできる環境をご用意ください。イヤホンやヘッドセット、外部スピーカーを使用しての受講をおすすめします。
・お申込み時、参加される方のメールアドレスを必ず登録してください。
・テキストは事前に配布します。
・本セミナーの講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
・Zoomにおけるリモート制御ならびにレコーディング機能はホスト側にて停止させていただきます。
※お申込みの前に必ず
オンラインLIVEセミナー規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。
プログラム
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項目 |
内容 |
1日 10:00~17:00 |
1.技術ロードマップが求められる背景 |
(1) 技術開発部門の状況
(2) 技術ロードマップとは何か
(3) よく見られる活用失敗事例から学ぶ
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2.技術ロードマップ構築・活用上の課題 |
・作成者からみた課題
・活用する立場からみた課題
・経営者からみた課題
・自社・自部門のRM構築・活用レベル診断
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3.技術ロードマップの構築・活用方法 |
(1) 構築目的の明確化&縦軸の工夫
(2) 将来動向に関する徹底議論と洞察&情報収集の工夫
(3) 実現ストーリーの協創&リソースの工夫
(4) 末端までの共有化&メンテナンスの工夫
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4.技術ロードマップ活用事例 |
(技術ロードマップ活用事例)
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5.まとめ |
・技術ロードマップ構築
(ケース演習をおこないます。 参加者の自社技術を開示することはございません)
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※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
ご案内
講師
山中 淳一 ㈱日本能率協会コンサルティング チーフ・コンサルタント
定員
参加定員の関係でご参加いただけない場合は折り返しご連絡いたします。
会場(大阪)
日本能率協会・研修室(大阪)
〒530-0001
大阪府大阪市北区梅田1-8-17 大阪第一生命ビルディング6階
TEL:06-4797-2050
交通アクセス
JR大阪駅より徒歩2分
地下鉄御堂筋線 梅田駅より徒歩3分
阪神大阪梅田駅より徒歩1分
阪急大阪梅田駅より徒歩8分
※開催会場は変更する場合があります。
その場合は別途ご案内いたします。