開催概要
対象
・管理職、リーダー ・人事担当者 ・コンプライアンス担当者
・チーム運営をうまく進めたい方 ・自身の意識を見直してみたい管理職の方
・組織、チームのコミュニケーションを円滑にしたい方
ねらい
いま話題のテーマ「アンコンシャス・バイアス」。
日本語では、「無意識の偏見」「無意識の偏ったモノの見方」「無意識の思い込み」など、さまざまな言葉で表現されている概念です。
働き方改革の推進や、多様な人材が活躍する場が広がるにつれて、「ひとりひとりがイキイキと活躍すること」の重要性がますます高まっています。そのための前提として、リーダーが自身の「アンコンシャス・バイアス」を意識しコミュニケーションをとることの重要性はさらに高まってきたと言えるでしょう。
職場の人間関係やチームにおけるトラブルの多くは、コミュニケーションの不足や行き違いから発生します。
本セミナーでは、まず、自身のバイアスに気づき、それに基づく思考や言動を振り返ります。そのうえでバイアスに対処するための意識の持ち方を習得し、メンバーとの人間関係を良好に保ち、ひとりひとりがイキイキと活躍する組織やチームの運営を行うためのポイントを学んでいきます。
参加者の声
・自分自身や組織を見直すきっかけとなりました。
・成果を出し続けるリーダー/マネジャーの方々の入り口として絶対に習慣づけたい内容。
・日々の業務では気づかない事や、なかなか考えない視点を持つきっかけとなった。
・組織・チームの運営や、イノベーションを生む力を育めそう。
・一方向からしか物事を見ていなかったことに気づいた。
オンライン受講のご案内
・ テレビ会議ツール「Zoom」で配信します。事前に
接続テストにアクセスいただき、動作をご確認ください。
・1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けしません)
・ビデオオンできる環境をご用意ください。イヤホンやヘッドセット、外部スピーカーを使用しての受講をおすすめします。
・お申込み時、参加される方のメールアドレスを必ず登録してください。
・テキストは事前に配布します。
・本セミナーの講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
・Zoomにおけるリモート制御ならびにレコーディング機能はホスト側にて停止させていただきます。
※お申込みの前に必ず
オンラインLIVEセミナー規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。
プログラム
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内容 |
1日 10:00~17:00 |
1.アンコンシャス・バイアスを知る
ワーク
・アンコンシャス・バイアスとは?
・「ふつう、あたりまえ」の違い
・誰にでもあるアンコンシャス・バイアス
2.代表的なアンコンシャス・バイアス
・リーダーが意識しておきたいアンコンシャス・バイアス
3.アンコンシャス・バイアスに気づくワーク
・思い込みチェック
・自分自身のアンコンシャス・バイアスに気づく
・アンコンシャス・バイアスによる弊害
・アンコンシャス・バイアスの正体とは?
4.自己認知力を高めるワーク
・相手の不快に目を向ける
・感情を言葉にする
5.アンコンシャス・バイアスに対処するワーク
・注意する範囲は半径数メートル
・5つの対処法
6.アンコンシャス・バイアスに振り回されないチームになるワーク
・心理的安全性を担保する
・チームに余裕をつくる
7.まとめ
・今後に向けて
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※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
※昼休みは12:30~13:30を予定しております。
ご案内
講師
中野 俊宏(なかの としひろ)
株式会社リンデン 代表取締役
一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所 パートナー講師
慶應義塾大学商学部卒業。ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社、日本コカ・コーラ株式会社などで、営業、マーケティング、ファイナンス業務に従事後、人材育成コンサルティング会社にてコンサルタントとして活動。2015年、株式会社リンデンを設立、代表取締役に就任。組織や個人の「思考・行動・感情」に着目し、その向上を支援。「成果をあげるためのコミュニケーション」をテーマとして、数多くのセミナーに 登壇している。これまでに、セミナー、プロジェクトサポート、個人コンサルティングなどを通じて、20,000人以上の成長支援に携わる。
【単著】日経e文庫「質問力で商機をつかむ」(日経産業新聞への連載コラムの電子書籍化)
【共著】「事業企画&営業提案の立て方・まとめ方」かんき出版
「ざっくりPDCA」秀和システム など
定員
24名
※参加人数が最少催行人数に達しない場合は、延期もしくは中止にさせていただく場合がございます。