デジタル技術の進歩、感染症の蔓延、気候変動など、VUCAといわれる不確実性の高い時代においては、ますます「自ら能動的に問題を発見する」ことが不可欠となってきます。特に、DXが推進される昨今、これからの時代に求められるスキルは、AIやロボットが得意とする「問題解決力」から、能動的で付加価値を生み出す「問題発見力」へとシフトするとも言われます。そのため、「DX時代」という変革やイノベーションが求められる変革期においては、「問題解決から問題発見へ」、「具体から抽象へ」、「あるものからないものへ」といった発想の転換が求められます。
本セミナーでは、「問題解決型」と「問題発見型」の思考回路の違いをおさえ、問題発見型の頭の使い方を理解していただきます。そして、Why型思考による問題発見の仕方を習得し、思考のレベルを上げていただきます。講師には、『地頭力を鍛える』『具体と抽象』などのベストセラーがあり、思考に関する研修・セミナーを多く手掛ける著述家でビジネスコンサルタントの細谷功氏が担当します。
参加対象
・自らの思考のレベルを上げることで仕事の品質を上げたいと考える人
・「特に与えられた問題を解決する」から「自ら能動的に問題を発見する」へと転換したい人
・DX時代に求められる思考力を鍛えたい方
セミナーのポイント
・「問題解決型」と「問題発見型」の思考回路の違いを理解する
・問題発見型の頭の使い方を理解する
・上記の例としてWhy型思考による問題発見の仕方を習得する
このような課題を解決できます
・「受け身の姿勢の問題解決」から「能動的な問題発見」による能動的な提案をする
・顧客・取引先・上司等の「仕事の依頼主」への期待値以上の付加価値を提供する
・過去の経験と知識からの「お決まりの発想」から未来志向で新しい方法を模索する
参加者の声
・思考型(抽象化)でものごとを考えるようにすると、視野が広がり、応用が効くこと、Why→Howの演習が役に立った。書籍で読んで理解するよりも腹落ちした。全社俯瞰視点を養っていくことが問題発見→解決への早道であることが理解できた。
・知識、経験では視野が狭いということがわかり、視野を広げることが重要だということがわかったので実践していきたいと思います。
・具体的な経験に基づく視点では、問題発見につながらない。問題発見するためには、具体的なことを、Why型思考で抽象化し真因を明らかにすることで、視野が広がり、問題発見につながることが分かったこと。
・視野の広げ方、WHY型思考についての部分が大変役立った。
・問題分析の手法についての論理的な説明が良かった。また、演習を通して理解が深まった。
オンライン受講のご案内
・テレビ会議ツール「Zoom」で配信します。事前に
接続テストにアクセスいただき、動作をご確認ください。
・1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けしません)
・ビデオオンできる環境をご用意ください。イヤホンやヘッドセット、外部スピーカーを使用しての受講をおすすめします。
・お申込み時、参加される方のメールアドレスを必ず登録してください。
・本セミナーの講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
・Zoomにおけるリモート制御ならびにレコーディング機能はホスト側にて停止させていただきます。
※お申込みの前に必ず
オンラインLIVEセミナー規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。