開催概要
プログラムについて
各国の基準調査(規格基準、使用基準、表示基準)の手順とその課題について、今回は欧米(米国、カナダ、EUおよび欧州各国)を事例に整理しお伝えをいたします。
受講にあたって
・ Zoomを使用したオンライン研修です。
初めてZoomを利用される場合は、事前に視聴の確認をお願いいたします。
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システム要件
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接続テスト
※ Zoomのインストールは無料です。(
http://zoom.us/download )
※ Zoomを新たにインストールする場合は、GoogleChromeかFirefoxをおすすめいたします。
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1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けしません)
・ビデオオンできる環境をご用意ください。イヤホンやヘッドセットなどを使用しての受講をおすすめいたします。
・申込時には当日受講される方のメールアドレスを登録してください。
・テキストは、開催3週間前ごろにメールでお送りする「【事前準備送付】」(件名)の「事前準備確認画面へ」のとび先に、開催日の3日前から添付いたします。(ダウンロード可)
・本セミナーの講義資料および配信映像の録画、録音、撮影などの複製ならびに二次利用は、一切禁止です。
・ご受講者のご都合により、当日欠席となった場合、録画等の提供はございません。
・お申込みの前に必ず
オンラインLIVEセミナー規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。
プログラム
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項目 |
内容 |
15:00~17:00 |
1.各国の基準調査(規格基準、使用基準、表示基準)の手順 |
原材料、食品表示確認の周辺業務を把握する
各国基準の把握①体系から確認する
各国基準の把握②関連する規則を特定する
各国基準の把握③食品規格を確認する
各国基準の把握④添加物(使用基準)を確認する
各国基準の把握⑤表示基準を確認する
各国基準の把握⑥事業者向けガイドを探す
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2.各国の添加物使用基準の調査と課題 |
実務上の課題(添加物使用基準の調査)
添加物使用基準の確認のポイント
①添加物の使用に関わる周辺の基準
②定性基準の確認(添加物公定書にあたる文書も確認必要)
③定量基準の確認(食品分類の定義にあたる文書も確認必要)
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3.各国の食品表示基準(および強調表示基準)の調査と課題
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実務上の課題(表示基準の調査)
表示基準の確認のポイント
①表示事項(横断的、個別的)
②表示方法(選択できる場合の例)
③表示禁止事項(横断的、個別的)
④栄養強調表示(成分の定義、測定方法等)
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4.まとめ 情報管理の課題について
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※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
講師紹介
講師紹介(敬称略)
川合裕之(かわいひろゆき)
株式会社ラベルバンク
代表取締役
<略歴>
2003年に株式会社ラベルバンクを設立。代表取締役。
国内、海外の食品製造業に対し、原材料・添加物調査および食品表示レビューと、
各国基準情報検索システムなどのデータベース構築サービスを提供しています。
共著:『新訂版 基礎からわかる食品表示の法律・実務ガイドブック』(第一法規株式会社/2019年)