◆日本能率協会のセミナーの特徴◆

新入社員実務基本コース《2日間》
~「知っている」より「できる」を重視し、ビジネスの基本スキルを習得する~

日程・会場 2016年3月30日(水)~3月31日(木)
2016年4月4日(月)~4月5日(火)
2016年4月5日(火)~4月6日(水)
2016年4月7日(木)~4月8日(金)
2016年10月4日(火)~10月5日(水)
対 象 2016年度の新入社員、または2015年度中途入社社員の方、第2新卒の方

研修のねらい

  • 1. 「社会人・組織人としての意識・行動」、「仕事に取り組む姿勢」、「人間関係の基本」を教育テーマとして網羅し、バランスのとれた新入社員を早期に育成します。
  • 2. 講義よりも実習・討議時間を多く取り、受け身ではない受講者本位の参画型研修プログラムです。
  • 3. ケーススタディを用いたグループ討議の中で、組織人として重要な要素である「コミュニケーション」「チームワーク」の大切さを体験します。
  • 4. 研修の中で自己特性・活力測定V-CATを実施し、自分自身の「持ち味」を把握することができます。診断結果は後日ご派遣責任者と受講者本人にフィードバックします。

このような方におすすめ

  • ・職能的研修は社内の研修で行っているが、ビジネスマナーの基礎知識を教える社内研修がない・・・。
  • ・社内研修をやるには人数が少なすぎるため、コストが合わない・・・。
  • ・ビジネスマナーだけでなく、社会人としての意識をしっかり持たせたい。

プログラム(9:30-17:00)

  項  目 内  容
1日目 1. 社会人としての仕事への理解と心がけ 1. 会社の仕組み
2. 学生と社会人の違い
3. 社会人としての心構え
4. コンプライアンスとは
5. 会社が望む人材像 「社会人基礎力」(3つの能力・12の要素)
グループ討議
2. ビジネスマナーと職場のコミュニケーション 1. ビジネスマナーとは
2. なぜ会社にとって人間関係が重要なのか
3. 出社から退社までのビジネスマナー
4. 身だしなみとあいさつの基本
5. おじぎの基本
6. 敬語の使い方
グループ討議 実習
3. 電話応対 1. 電話応対の基本
2. 電話の受け方・取次ぎ方
3. 電話のかけ方
4. 伝言メモの残し方
実習
V-CAT(新入社員特性・活力測定)の実施 【実施時間:約50分】
2日目 4. ビジネスライティング 1. 社内文書・社外文書の基本
2. 封筒の宛名の書き方
3. Eメールの特徴と作成のポイント
実習
5. 来客応対と他社訪問の基本 1. 来客応対の基本(受付・案内・席次)
2. 他社訪問のマナー(準備と実践)
3. 名刺の受け方・渡し方
4. 帰社後の行動
5. 名刺の整理
グループ討議 実習
6. 仕事の基本 1. 仕事の基本動作
2. 指示・命令の受け方
3. 報告(ほう)・連絡(れん)・相談(そう)の基本
グループ討議
まとめ 目標を持って自己啓発しよう
研修レポート作成

営業部門新入社員基本コース《2日間》
ロールプレイングで即実践!営業活動に対する意欲を喚起する

会場 2016年4月4日(月)~4月5日(火) 
2016年4月7日(木)~4月8日(金) 
対象 2016年4月入社の新入社員または2015年度中途入社社員で、営業部門に配属予定の方

研修のねらい

  • 1. 営業マナー・センスと併せ、営業活動の根底にある、営業社員としての「仕事の基本」を習得します。
  • 2. 会社の仕組みと儲けの仕組みを学習し、営業の大切さと重要性を学びます。
  • 3. 営業社員に必要な「意識や思考」「行動の取り方」を、場面を想定したロールプレイングやケースを通じて体系的に習得します。

このような方におすすめ

  • ・ビジネスマナーもしっかり、でも営業で必要なヒアリング力も同時に高めて欲しい。
  • ・営業・生涯交渉に必要なコミュニケーションスキルを学ばせたい。

プログラム(9:30-17:00)

  項  目 内  容
1日目 1. 社会人としての心構え 1. 学生と社会人の違い
2. 顧客意識・当事者意識の大切さ
2. ビジネスマナー 1. マナーとルールの違い
2. 身だしなみ
3. あいさつ
4. 電話対応
5. クレーム対応
6. 上座・下座
7. 名刺交換
8. おじぎ
9. 言葉づかい(敬語)
10. ホウ・レン・ソウ
11. メール・はがき・文書の書き方
12. 会議の準備・参加
13. 整理整頓(2S)
演習
3. デキる新入社員とは 伸びる人財の3条件
演習
4. 企業とは何か? 1. 企業とは何か
2. 利益の構造
3. 業界を知る
4. 会社の組織階層・構造を知る
5. 会社全体の業務のつながりを知る
演習
2日目 5. 営業とは何か? 1. 営業とは何か
2. 営業の素晴らしさとは
演習
6. 営業の基本的な流れ 1. 営業ターゲットを決める
2. 営業準備
3. アポとり
4. 商談(インタビュー・課題の把握)
5. 与信管理
6. 提案・プレゼン
7. クロージング
8. 受注・契約
9. 受注後のフォロー
10. 債権回収
演習
7. 営業の重要なポイント 時間の管理
演習
8. 伸びる営業になるために 1. 伸びる営業になるために
2. トップ営業マンがやっていること・心がけていること
3. 明日からやるべきこと

技術系新入社員基本コース
技術者の役割、心構えを理解するとともに、技術系社員としての基本スキルを習得する

日程・会場 2016年4月4日(月)~4月5日(火)
2016年4月7日(木)~4月8日(金)
対象 2016年4月入社の新入社員または2015年度中途入社社員で、技術系部門に配属予定の方

研修のねらい

  • 1. 会社の中での技術者の役割を認識し、技術者としての仕事の進め方を身につけます。
  • 2. 効率的に仕事を進めるための計画の立て方を指導します。
  • 3. 成果を生み出すためのチームワークやマナーについて、グループ研究や実習を通して体験し、その重要性を理解します。
  • 4. 技術者として必要な、問題の認識の仕方と解決の方向を理解します。
  • 5. 単元ごとに講義、演習、まとめを行う参加型研修です。演習はグループ討議を中心に行います。

プログラム(9:30-17:00)

  項  目 内  容
1日目 オリエンテーション
1. 会社の仕組み技術者の位置づけ 1. 会社の仕組み
2. ビジネスマナーの重要性
3. 技術者の定義
4. 企業を取り巻く環境
5. 技術者に必要な能力
個人、グループ演習 基本動作チェック
2. 技術者にふさわしい仕事のしかた 1. 自分で仕事をマネジメントする
2. 仕事の計画を立てる
3. 仕事をきっちり実行する
4. 実行するときのポイント
5. 集団で成果を上げる
グループ演習 きちんと計画を立てる
2日目 3. 技術者としてのコミュニケーション 1. 論理的に表現する
2. わかりやすく説明する
3. しっかりと傾聴する
4. 報告・連絡・相談を徹底する
グループ演習 会社紹介、技術紹介
      どんな技術者になりたいかインタビュー 
4. 仕事の壁を乗り越える 1. 問題を発見する
2. 原因を究明する
3. 対策を考える
4. 仮説設定と検証について考える
グループ演習 製品の改善提案時における問題解決
5. まとめ 研修レポート作成

生産部門新入社員基本コース《2日間》
新入社員としての仕事の基本と、改善技術「IE」の基礎を体得する

日程・会場 2016年4月4日(月)~4月5日(火)
2016年4月7日(木)~4月8日(金)
対象 2016年4月入社の新入社員または2015年度中途入社社員で工場、生産、製造、品質管理、工程管理、物流部門などに配属予定の方

研修のねらい

  • 1. 働きやすい職場づくりに大切なチームワークやマナーなどについて、グループ研究・実習等を通して体験し、その重要性を理解します。
  • 2. 生産活動の全体像を把握し、"ものづくり"をしていく上で必要となる基本的な「仕事の進め方・考え方」を身につけます。
  • 3. 効率的に仕事を進めるための「計画」・「手順」や、改善技術の基礎などについて丁寧に指導します。
  • 4. 理解度を上げるため、単元ごとに講義と演習を組み合わせて進める「体験学習型」のプログラム構成となっています。

このような方におすすめ

  • ・すでに工場等への配属が決まっているので、マナーだけでなく、生産の基礎知識も一緒に教えて欲しい。
  • ・本などでは補えない生産管理の基本知識をしっかり学ばせたい。
  • ・専門基 礎知識だけでなく、最低限のビジネスマナーも同時に学ばせたい。

プログラム(9:30-17:00)

  項  目 内  容
1日目 社会に 早く慣れることを目的に、仕事の基本とマナーを身につける
1. 「会社の姿」「仕事の基本」「生産のしくみ」 1. 会社とは何か?
2. 生産の3要素とビジネス
3. 学校と会社の違い
4. 仕事の基本の基本
5. 会社の収益と各種活動
6. 企業と組織
グループ討議
2. 「コミュニケーション」 を通じて仕事を進める 1. 会議・討論の上手な進め方
2. メモの取り方とコミュニケーション
3. 報告・連絡・相談
4. ビジネスマナーとは
5. 名刺の受け方、渡し方
6. 席次のマナー
7. 電話の受け答え
8. 仕事を始めてミスをしないために(仕事に取り組む態度)
グループ討議/実習
2日目 早く仕事を覚え、職業人として仕事をし、成果をあげるために
3. 「改善」を通じて仕事を進める
~現場で効率よく仕事をする基本手法~
1. 生産システムと改善
2. トヨタ生産方式と7つのムダ
3. 時間分析と仕事のとらえ方(仕事と問題意識)
4. チェックリストと問題のとらえ方
5. 改善ステップとその進め方
6. 仕事を早くつかみ覚えるための工程分析手法
7. 5Sの基本の基本
演習
4. 「標準時間」を活用して仕事をする ~仕事のものさし~ 1. 標準時間とその構成
2. 作業の早さ(国際ペース標準の理解)
3. 標準時間の活用
4. 職場で発生する3つの大きなロス
5. 稼働率と能率
演習
5. 「計画」を立てて仕事をする ~効率よく仕事をするために~ 1. 計画作成の重要性
2. 計画作成と目でみる管理
6. 私の挑戦 習得事項の整理と挑戦テーマの設定
研修レポート作成

技術・生産部門新入社員基本コース
5SとPDCAを基本に、ものづくりのプロをめざす

日程・会場 2016年4月7日(木)~4月8日(金)
対象 2016年4月入社の新入社員または2015年度中途入社社員で、
ものづくりの基礎を復習・修得されたい方

研修のねらい

  • 1. 働きやすい職場づくりに大切なチームワークやマナーなどについて、グループ研究・実習等を通して体験し、その重要性を理解します。
  • 2. 生産活動の全体像を把握し、"ものづくり"をしていく上で必要となる基本的な「仕事の進め方・考え方」を身につけます。
  • 3. 効率的に仕事を進めるための「計画」・「手順」や、改善技術の基礎などについて丁寧に指導します。
  • 4. 理解度を上げるため、単元ごとに講義と演習を組み合わせて進める「体験学習型」のプログラム構成となっています。

プログラム(9:30-17:00)

  項  目 内  容
1日目 1. 会社のしくみと私たちの「働きがい」 ●「モノづくり」3つの喜び ~作る・売る・買う~
●生産のしくみと働く人に求められるもの
2. 仕事の基本を身に付ける ●挨拶も仕事のひとつ
●「PLAN」、「DO」、「SEE」のサイクル
●まず、覚えよう(材料・工程・製品・道具)
●5Sが仕事の基本・整理・整頓・清掃・清潔・躾
●仕事の必要な4つの意識
3. 仕事を効率よくすすめる為の「計画」「手順」 なぜ「計画」「手順」は必要か
●手順計画のポイント
●仕事の手順と急所
●改善に取り組むポイント
●タイムマネジメントを実践しよう
2日目 4. 良いものが早く 楽にできる「ムダ」のないやり方 ●動作の分解をする
●ものの書き方・取り方・入れる順序・治具の工夫
●作業に時間を計測する
●「一番安定して時間が短いやり方」を指導する
●訓練して上達する
●漫画で動作改善のポイントをつかむ
5. チームワークとコミュニケーション ●仕事をスムーズに進めるコミュニケーション
●人間関係づくり 良い習慣づくり
●指示の受け方
●ホウレンソウが仕事を動かす
6. 目標をつくりレベルアップしよう ●習得事項の整理
●目標の設定

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