開催概要
対象
・人事部門・経営企画部門の方
・各部門の人事・教育担当者
・社内の人事データの活用を実施・検討されている方
・社内のDX推進を検討されている方
ねらい
・人事データの活用事例や、活用に向けての要点を学ぶ。
・よくある人事課題に対して、データを活用した解決例をワークショップ形式で考えて、理解する。
・実際にデータを活用して、課題の定義、必要なデータの定義、解決方針を見定めていくことを学ぶ。
・実務の中でも人事データを活用する業務を推進できるようになっていただく。
・分析をしたことがない方でも人事データの活用について理解できる。
ポイント
・人事データ活用の活用方法・事例を学ぶことができる。
・社内の人事データ活用の一連の流れが分かる。
・チームのメンバーや他のチームの人の意見も踏まえて、実務でよくある課題の解決手段を考えることができる。
このような方におすすめ
・そもそも、人事データを活用して、どのような分析や実務での活用が行えるか想像ができない。
・従業員調査やHR系システムを導入しているのだが、成果に繋げられていない。
プログラム
・人事課題を複数定義し、その課題を人事データを用いて解決する手段の創案。
・課題解決する施策、PDCA方法、分析内容、必要な人事データ、システム、組織等を定義。
・人事課題案:採用効率低下、退職率増加、パフォーマンス低下等。
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項目 |
内容 |
1日 9:45~16:45 |
イントロダクション |
1.自己、会社紹介
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人材データ活用事例 |
1.人事データ活用の歴史
2.人事データ活用のレパートリー
3.人事データ活用の具体手順(複数事例)
4.データ活用に重要な観点の説明(施策・PDCA・データ・システム・組織・ROI)
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昼からの予定の紹介 |
1.ワークショップ内容の紹介
2.チーム分け発表
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チームディスカッション |
1.本日ワークショップのお題・チーム分け発表
2.チームディスカッション
それぞれの会社の課題、人事データ活用状況
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ワークショップ |
与えられた課題解決に対して行う施策内容・データ処理内容までの定義 |
各チームの現状発表⇒講評 |
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ワークショップ |
データ処理の具体化、実行するためのデータ、システム、組織の定義、RI管理 |
各チームの現状発表⇒講評 |
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クロージング |
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※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
ご案内
講師紹介(敬称略)
アポロ株式会社 講師陣

宮地 謙輔
大学院時代に複数の企業を創業し経営企画業務を執り行う。その後、大手コンサルティングファームにおいてデータアナリティクス/AI部門に所属し、アクセンチュアにおいては当該部門のManaging Directorを務め、その後アポロ株式会社に参画。専門はアナリティクス・AIの実ビジネスへの導入であり、消費財・小売業・エネルギー・航空・不動産等多数の企業で実績を持つ。

粟飯原 隆司
前職アクセンチュア時分より、データアナリティクス/AI部門に所属し、マーケティング領域のデータサイエンスを経験する。
アポロ株式会社に参画後、データサイエンティストとしての実務に並行し、人材データ活用Solutionである、ilodoliのProduct Managerを勤め、企業の経営企画部・人事部の支援を執り行う。
定員
20名(参加人数が最少催行人数に達しない場合は、延期もしくは中止にさせていただく場合がございます。)
会場(東京)
日本能率協会・研修室(東京)
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
TEL: 03-3434-6271
交通アクセス
東京メトロ日比谷線 神谷町駅 3出口 より徒歩7分
都営三田線 御成門駅 A1出口より徒歩5分
都営大江戸線 大門駅 A4・A5・A6出口 より徒歩12分
JR山手線 浜松町駅 より徒歩15分
※開催会場は変更する場合があります。
その場合は別途ご案内いたします。