開催概要
開催にあたって
企業の品質データ改ざん、不正検査結果の報告等は、なかなかなくならない大きな問題です。
それらが行われていた場合、原因を徹底的に究明し、再発防止策を講じなければならないのは当然ですが、そもそもそのような問題を未然に防ぐことできないのでしょうか?
「ISO9001(品質マネジメントシステム):2015年版のプロセスアプローチの考え方」は、その解決策の一つと言われています。
本セミナーは、品質コンプライアンスを徹底するために、ISO9001:2015をいかにツールとして活用するか、を考えていただくことを目的に開催いたします。
※品質コンプライアンスとは
「品質」において、社会規範に反することなく、公正・公平に業務遂行すること、また、顧客の指示や要求に応じ、果たすべき務めを果たすこと、を意味します。
ねらい
品質コンプライアンスのツールとして、ISO9001:2015の活用について考える。
参加対象
●経営幹部
●品質保証部・コンプライアンス関連部門 (総務部・法務部・監査室)の責任者・実務担当者
●工場・事業所の責任者・実務担当者
受講にあたって
・ Zoomを使用したオンライン研修です。
初めてZoomを利用される場合は、事前に視聴の確認をお願いいたします。
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システム要件
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接続テスト
※ Zoomのインストールは無料です。(
http://zoom.us/download )
※ Zoomを新たにインストールする場合は、GoogleChromeかFirefoxをおすすめいたします。
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1申込につき1名様がご受講ください。(著作権の観点から1申込で複数の方のご受講はお受けしません)
・ビデオオンできる環境をご用意ください。イヤホンやヘッドセットなどを使用しての受講をおすすめいたします。
・申込時には当日受講される方のメールアドレスを登録してください。
・テキストは事前に郵送いたします。
・本セミナーの講義資料および配信映像の録画、録音、撮影などの複製ならびに二次利用は、一切禁止です。
・ご受講者のご都合により、当日欠席となった場合、録画等の提供はございません。
・お申込みの前に必ず
オンラインLIVEセミナー規約をご確認ください。お申込み完了を以て規約に同意したことといたします。
プログラム
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内容 |
1日 10:00~17:00 |
〔ガイダンス〕
1.品質コンプライアンス違反を引き起こす4つのオーバー(4over)
2.品質コンプライアンス違反を止められない3つのバッド(3bad)
3.4オーバー・3バッドへの対応方法
4.品質マネジメントシステムへの展開
5.プロセスアプローチの考え方
6.品質コンプライアンスリスク分析 7.品質コンプライアンスにおけるプロセスアプローチの活用
8.プロセスアプローチ監査の有効活用
質疑応答
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※内容は、変更される場合があります。また、進行の都合により時間割が変わる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
※お昼休みは、12:00~13:00を予定しております。